進撃の巨人ネタバレ78話画バレなし!

「進撃の巨人」第78話「光臨」2016年3月号(2月9日発売)掲載

前回の内容
過去の回想から物語は始まりトロスト区奪還の日、ライナーとベルトルトは自分達の秘密の話を聞いたマルコをその場にやってきた仲間のアニと共に口封じの為に巨人に食わせ暗殺する。

時は過ぎウォールマリア奪還作戦前日、壁の上でライナーとベルトルトそして「獣の巨人」を操るジーク戦士長がコーヒーを飲みながら話をしていた。
ジーク戦士長は煮え切らないライナーとベルトルトを脅しライナーとベルトルトは何かが吹っ切れたように行動を開始した。

話は現在に戻りライナーはハンジ達の新兵器「雷槍」により「鎧の巨人」のうなじを爆発され巨人のうなじからライナーの上半身が出ており顔の顎から上は爆発で無くなっていた。
しかし突然、「鎧の巨人」が雄叫びをあげその声を合図に「獣の巨人」がベルトルトが入った樽を放り投げた。

エレンらのいる重要地点へ ベルトルトが急襲するッ!!
お楽しみに

shinngeki-78

第78話 光臨

エルヴィンは壁の上で頭上を飛ぶベルトルトが入った樽を見ながら悔しがっていた
「・・・クッ ・・・やられた」

その頃、ハンジやミカサ達は立体機動装置を使い「鎧の巨人」から離れながら

ハンジ
「クソッ!! 全員「鎧の巨人」から離れろ!!「超大型巨人」が!!ここに落ちてくるぞ!!」

アルミンはベルトルトが入った樽を見ながら壁際でベルトルトが「超大型巨人」に変わりその際に起こる物凄い爆発の光景を想像し
「まずい!!この距離じゃもう・・・!!!
あれは避けられない・・・!!」

 

★★★★★ ベルトルト ★★★★★

 

その頃、樽の中のベルトルトはのぞき穴で外を見ながら
「地面との距離・・・ 今だ・・・!!
まずは ここらを吹き飛ばす!!」

その時、のぞき穴からうなだれた「鎧の巨人」と上半身がむき出しになったライナーの姿が見え
「ライナー!?」

ベルトルトは無残な「鎧の巨人」とライナーの姿を見て茫然となった

その頃、巨人化したエレンとハンジ達は「鎧の巨人」から全速力で離れていた

ベルトルトは空中で樽の蓋を開け「ライナァァァァァァ」と叫びながら樽から出ると立体機動装置を使い「鎧の巨人」のうなじ部分に飛び降りた

ベルトルト
「ライナー!?」

と言いながらライナーの近くに寄り顔の顎から上が吹き飛んだライナーにもう一度
「・・・ライナー?」

と言いながらライナーの胸の部分を手で触り鼓動を確認しながら
「生きてる これは・・・全身の神経網に意識を移すことに成功したのか?
・・・そうだ 神経網を通じて巨人の脳を利用すれば記憶も失われずにすむ
でも これは・・・最後の手段だ まさか本当にやるなんて・・・」

ベルトルトは俯きながら
「君がここまで追い詰められるなんてな・・・
ライナー・・・ 一つ・・・頼みがある
もしできるなら少しだけ体を動かしてくれ
できなかったら ・・・すまない覚悟を決めてくれ」

そう言うとベルトルトは立ち上がりライナーに背を向け
「終わらせてくる」

 

★★★★★ エレン達 ★★★★★

 

その頃、エレンとハンジ班・リヴァイ班は「鎧の巨人」から離れた場所に移動してベルトルトと
ライナーのいる方向を見ていた

ハンジ
「ひとまず助かった・・・
ベルトルトがライナーの状態に気付いて攻撃を中断したんだ」

ハンジは「ふー」と息を吐き

ハンジ
「何にせよ我々の作戦目標が目の前に飛び込んで来たんだ
好都合だと言っていいだろう」

その時、屋根の上にいた兵士が

兵士
「目標前方より接近!! ベルトルトです!!」

アルミンは立体機動装置を使い飛んでくるベルトルトを見て唖然とした

ハンジ
「作戦は以下の通り!!
リヴァイ班はアルミン指揮の下エレンを守れ!!
その他の者は全員で目標二体を仕留める!!
鎧に止めを刺せ!!「超大型巨人」は作戦通り!!
力を使わせて消耗させろ!!

ハンジの言葉を聞いた各班は行動を開始したがハンジの前に突然アルミンが飛び出て

アルミン
「待って下さい!!」

ハンジ
「アルミン何を!?」

アルミン
「これが最後の交渉のチャンスなんです!!」

アルミンのその言葉をきいたハンジ達は唖然とし行動を止めた

アルミンは向かってくるベルトルトに
「ベルトルト!!そこで止まれ!!」

と言うとベルトルトはアルミンがいる近くの屋根にとまった

その光景を見ている巨人化したエレンは
「アルミン・・・ そりゃ一体・・・ 何のマネだ?」

アルミンは「スウゥ」と息を吸い込んで

アルミン
「ベルトルト!!話をしよう!!」

すると軽く息を吸い込んだベルトルトが

ベルトルト
「話をしたら!!全員死んでくれるか!?
僕達の要求はわずか二つ!!
エレンの引き渡しと!!壁中人類の死滅!!
これが嘘偽りの無い現実だアルミン!!
もうすべては決まったことだ!!」

アルミン
「だ 誰が!!そんなことを決めた!?」

ベルトルトは小声で
「・・・僕だ」

ベルトルトが小声で話したため聞き取れなかったアルミンは

アルミン
「・・・!? 何だって!?」

するとベルトルトは今度は大声で
「僕が決めた!!君達の人生はここで終わりだ!!」

その言葉を聞いたアルミンは怒り

アルミン
「それは残念だよ!!僕はもう!!
アニの悲鳴は聞きたくなかったっていうのに!!
アニを残虐非道な憲兵から解放させてあげられるのはもう君しかいなかったんだよ!?
このままじゃアニは家畜のエサに」

その言葉を聞いたベルトルトは「ダンっ」と立体機動装置を使い今いる屋根を蹴とばし移動を開始しながら

ベルトルト
「すればいい!!」

ミカサは動いたベルトルトに気付き茫然としているアルミンに

ミカサ
「アルミン!!」

ベルトルト
「ブタのエサにでもすればいい!!
本当に捕まえているのなら!!」

ベルトルトはそう言いながらアルミンに近づきアルミンは危険を察し今いる屋根の上から移動しようとしたがベルトルトがアルミンがいる屋根の上に着地しアルミンは動けなくなった

ベルトルト
「どこに行くアルミン? 話をするんだろ?」

アルミンとベルトルトはお互いブレードを抜き向き合いながら

ベルトルト
「アニの話を出せばまた僕が取り乱すと思ったか?
おとなしくて気の弱いベルトルトなら言いくるめて隙をつけると思ったのか?」

その様子を巨人化したエレンの肩の上から見ていたジャンはエレンがアルミンを助けるために少しづつアルミンに近づいていることに気付き

ジャン
「下がれエレン わかってんだろ?
お前と超大型じゃ分が悪いって・・・
お前の出る幕じゃねぇぞ」

その言葉を聞いたエレンは
「クソッ・・・ アルミン・・・ 何で!?」

エレンはアルミンがなぜベルトルトと話すのかわからずにいた

ベルトルトは屋根の上でアルミンに

ベルトルト
「その実 本命はどちらでもない ただの時間稼ぎだ
僕の周りを兵士で囲い 別の兵士にライナーを殺しに行かせるための無駄話 僕にはわかるそうやって震えているうちは何もできやしないって」

アルミン
「・・・そこまで見えていて何で話に乗ったの?」

アルミンのその問いにベルトルトはマルコの泣き顔を思い出しながら

ベルトルト
「確認したかった 君達を前にした途端にまた泣き言を繰り出し許しを請うんじゃないかってね」

ベルトルトはアルミンを真っ直ぐ見て

ベルトルト
「でも・・・ もう大丈夫みたいだ
うん 君達は大切な仲間だしちゃんと殺そうと思ってる」

アルミン
「それは・・・僕達が「悪魔の末裔」だから?」

ベルトルト
「いいや 君達は誰も悪くないし悪魔なんかじゃないよ
でも全員死ななきゃいけない もうダメなんだ」

その時、ベルトルトの背後にブレードで斬りかかるミカサの姿が映った

ベルトルトはその気配に気づき振り向きながらブレードでミカサの攻撃をかわした
そしてベルトルトは体勢を低くしてミカサの次の攻撃をよけようとしたが耳を切り落とされた
しかしベルトルトはミカサに蹴りを入れミカサを屋根から突き落とした

アルミンはベルトルトに蹴り落とされたミカサを見ながら
「ミカサ!!」
と叫びながらベルトルトを見るとベルトルトはアルミンに向かって突進していた

ミカサはベルトルトに蹴り落とされながらベルトルトの動きを止めるため持っていたブレードをベルトルトに投げつけた

ベルトルトはミカサが投げつけたブレードを自分のブレードでかわしミカサを見るとミカサが襲いかかろうとしている事に気づきその場から移動した

移動しているベルトルトを見て後を追おうとしたアルミンであったがミカサがアルミンを制止した

ミカサ
「追わないでアルミン!!鎧を助けに行った
彼がいつ巨人になるかわからない
距離を取らないとまたあの爆風に巻き込まれる」

アルミン
「それがベルトルトは・・・あの爆風を起こす気は無いらしい
瀕死のライナーが剥き出しのままじゃ自分で止めを刺すことになるから・・・
今ならライナーを人質にして白刃戦に挑める」

ミカサ
「・・・そのハズなんだけど
彼には・・・何か考えがあるように見えた・・・
・・・というかあれが本当にベルトルトなの?
私には まるで別人に見えた」

アルミン
「・・・僕もだ」

ミカサとアルミンは屋根の上でベルトルトが移動した方向を見ていた

その頃、ハンジ班の兵士達は「鎧の巨人」に止めを刺そうと立体機動装置で「鎧の巨人」に近づいていた

兵士達
「急げ!!鎧は虫の息だ!!」
「早く止めをー」
「!?」

「鎧の巨人」に近づいた兵士達は先程までうなじを見せるように座り込んでいた「鎧の巨人」が仰向けに横たわっている姿を見て

兵士達
「なっ・・・!?」
「仰向けになってる・・・!?」
「これじゃ止めが・・・・・・」

 

★★★★★ ベルトルト ★★★★★

 

ベルトルトは立体機動装置で移動しながら考えていた
「すごく変な気分だ・・・ 恐怖もあまり感じていないし
周りがよく・・・見える
きっと・・・どんな結果になっても受け入れられる気がする
そうだ・・・誰も悪くない・・・
全部仕方なかった だって世界はこんなにも 残酷じゃないか」

ベルトルトはそう思いながら立体機動装置で高く飛び上がった

 

★★★★★ ハンジ班 ★★★★★

 

高く飛びあがったベルトルトを見て移動中のハンジ達は

ハンジ
「飛び上ったぞ ・・・まさか!?」

兵士
「しかし鎧はすぐ近くですよ!?」

ハンジ
「一旦離れろ!!」

その瞬間、ベルトルトから物凄い光が発せられた

兵士
「ハンジさー」

ベルトルトが発した光は遠く壁上にいるエルヴィンまで光に包まれた

そして、光が治まると街中で大爆発を起こし付近の家は爆風で吹き飛ばされた

巨人化したエレンはジャン・サシャ・コニーらを自分の体で庇い爆風に耐えミカサとアルミンは建物の陰で爆風に耐えていたが多くの兵士は吹き飛ばされた
壁上のエルヴィンはベルトルトの巨人化による爆発をじっと見ていた

爆風も治まりエレンに庇われていたジャン・サシャ・コニーは

ジャン
「お前ら生きてるか!?」

コニー
「わかんねぇよ!!お前は!?」

サシャ
「ま・・・まだ 何とか・・・」

そこにミカサとアルミンがやって来て

ジャン
「ミカサ!!アルミン 無事かお前ら!?」

ミカサ
「大丈夫」

ジャン
「ハンジ班は!?」

ミカサ
「・・・」

アルミン
「ベルトルトの近くにいた・・・」

エレン達がベルトルトの方を見ると「超大型巨人」が出現しすでに動き出していた

ジャン
「・・・まさか 生き残ったのは・・・
俺達だけか・・・?」

その頃、「鎧の巨人」のライナーは脳を巨人と同化していた

この戦い、仲間の死を振り返ってはいられない

今回はココまでです。
今後の展開をお楽しみに!

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