進撃の巨人ネタバレ77話画バレなし!

「進撃の巨人」第77話「彼らが見た世界」2016年2月号(1月9日発売)掲載

前回の内容

調査兵団のマルロ達新兵は馬を巨人から守っていたその周りをディルク班が立体機動装置を使い援護していた。
そこへ2体の巨人が現れたがリヴァイが巨人を倒した。
その頃、エレンはライナーが操る鎧の巨人と闘っていた。
その周りでは新兵器を身に付けたハンジ達が屋根の上を移動しながら新兵器を使う機会をうかがっていた。
ハンジ達が身につけている新兵器「雷槍」は、かつて中央憲兵が隠し持っていた新技術をハンジが改良したものだった。
エレンとライナーの戦いが続きハンジ達が雷槍を鎧の巨人の両目に突き刺し爆発させた。
そのすきに他の兵士達が次々と鎧の巨人のうなじに雷槍を突き刺し爆発させた。

マルコの死の真相が!!
お楽しみに

shinngeki-77

第77話 彼らが見た世界

時はさかのぼりトロスト区奪還の日、ライナーとベルトルトは屋根の上で話をしていた

ベルトルト
「あれで穴を塞ぐなんて・・・
無茶な作戦だ・・・
エレンが食われるかもしれない
もしそうなれば何もわからないままだ」

ライナー
「あぁ・・・いざとなったら俺の巨人で何とかするしか無さそうだ」

ベルトルト
「でも・・・作戦が成功したらせっかく空けた穴が塞がれてしまう」

ライナー
「構わねぇさ・・・俺達がこの5年間ずっと探してた手掛かりをようやく見つけることができた」

その時、ライナーとベルトルトが話していると後ろから「オイ・・・二人共・・・」という声がした
二人の後ろには立体機動装置を使いやってきたマルコが立っていた
ライナーとベルトルトは今の話をマルコに聞かれたとおもい青ざめていた

マルコ
「一体・・・何の話をしてるんだ?」

マルコはライナーとベルトルトが話していた言葉を聞き唖然としながら二人を見ていた

マルコ
「俺の巨人って何だよライナー?
せっかく空けた穴って言ったのか?ベルトルト?」

ライナー
「・・・マルコ 今の話は冗談だ・・・」

マルコ
「・・・き 気は確かか!?
君らしくないな!?
こんな状況じゃバカ言いたくなる気持ちもわからなくないけど!!
でも!!今は・・・ほら!?
作戦に集中しろよ!?
一体でも巨人を引きつけて精鋭班の負担を減らすんだ
見ろ!!巨人が迫ってる!!行くぞ!!」

マルコはそう言うと立体機動装置でその場を離れた

マルコは移動しながら二人の方を一瞬振り向き
「エレンは・・・巨人に変身した 人間は・・・巨人になれる
突然現れて突然消える超大型巨人の正体もおそらく
人間・・・ ってことになる
つまりどこかに人の姿をした敵の巨人がいるってことで・・・
それはー 」

その時、マルコの後ろから立体機動装置でマルコに接近する人影が現れた
その人影はライナーだった
ライナーはブレードの鞘でマルコを攻撃し屋根の上にマルコを突き落とし抑えつけた
そこへベルトルトもやってきた

マルコ
「ラ・・・ライナー 何・・・を!?」

マルコはライナーに抑えつけられながら

マルコ
「ライナー・・・ 冗談なんだろ?」

ライナー
「・・・ いいや
マルコ・・・ お前は察しが良いから・・・ダメなんだよ」

マルコはその言葉で全てを察し助けを呼ぼうとしたがライナーに口を塞がれた
その時、アニが立体機動でやってきたマルコは泣きながらアニに

マルコ
「アニ!!助けてくれ!!」

マルコの言葉を聞いたアニは冷や汗をかきながら

アニ
「どう・・・いうこと?」

マルコ
「ライナーがおかしいんだ 助けてくれ!!」

ライナー
「俺達の会話を聞かれた もう生かしておけない」

アニ
「ふざけるな!!クソ野郎!!」

ライナーとアニの言葉を聞いたマルコは何がなんだかわからなかった
その時、ベルトルトが

ベルトルト
「ライナー!!巨人だ!!こっちに来る!!」

ライナーはマルコを抑えつけらがら起き上がりアニに

ライナー
「マルコの立体機動装置を外せ!!」

マルコ
「・・・!? ・・・は!?」

茫然と立っているアニにライナーが

ライナー
「早くやれ!!」

アニ
「何・・・で私が?
あんたらの不始末だベルトルトとやりな!!」

ライナー
いいやお前がやれ!!」

アニ
「だから何で!?」

ライナー
「お前 さっきコニーを命張って助けてたよな!?
なぜあそこでそんな危険を冒した!?
この悪の民族に情が移っちまったからか!?
違うってんなら今ここで証明してみせろよ!!
お前と!!お前の帰りを待つ親父が!!
穢れた民族と違うって言うんなら!!
今すぐ証明しろ!!」

ベルトルト
「ライナーもうすぐそこまで来てるぞ!!」

マルコは今から何が起こるのかわからず恐怖で泣いていた

ライナー
「アニ!!」

ベルトルト
「ライナーもうー」

アニは歯を食いしばりながらマルコの立体機動装置を外しに掛った

マルロ
「うわぁあ・・・ やめろおおおおおおお
アニ!?やめてくれよ!?
何で!?何で!?何で!?何でだよ!?アニ!?」

涙を流しながら叫ぶマルロをアニは見ることが出来ず目を背けた

ライナー
「それでこそ戦士だ アニ・・・よくやった」

マルコがライナーとアニの会話を思い出していた

★★★ マルコの回想 ★★★

アニ
「ライナーどうする?」

ライナー
「まだだ・・・やるなら集まってからだ」

★★★★★★★★★★★★★★

マルコは思い出しながら
「そうか あの時は 巨人が集まるのを待っていたのか・・・」

アニはマルコの立体機動装置を外すと家の中に放り投げ
ライナー達は立体機動装置を使いマルコを残しその場から離れた

置き去りにされたマルコは
「う・・・待ってくれ・・・
・・・何だよ 何で・・・ そんなに・・・急ぐんだよ
まだ・・・ちゃんと・・・
話し合ってないじゃないかぁあああ」

マルコのすぐ後ろには巨人が迫っており
別の場所に移動したライナー達がマルコを見るとすでにマルコは巨人に捕まり抵抗も虚しく巨人に食われていた
その様子を三人は泣きながら見ていたするとライナーが

ライナー
「オイ・・・ 何で・・・
マルコが・・・喰われてる・・・」

その言葉を聞いたベルトルトとアニは唖然とした

★★★★★ ウォールマリア奪還作戦前日 ★★★★★

時は過ぎ、壁の上でライナーとベルトルトそして獣の巨人の男がコーヒーを飲みながら話をしていた

獣の巨人の男
「だからぁ・・・
アニちゃんならきっと大丈夫だよ
拷問なんか受けちゃいないって
大体考えにくい話じゃない?
俺達の能力があれば傷一つで大概のことは何とかできるんだから
ましてや要領のいいアニちゃんのことだどこかに身を隠して
キックの練習とかしてんだよ どーせ」

ライナー
「しかし・・・
正体がバレていることは確かなんです」

ベルトルト
「・・・いくらアニでも・・・」

獣の巨人の男
「へぇー まだ決意が固まってないってこと?
そーですか じゃあこの間決定したことは一体何だったのでしょうか?」

その言葉にライナーとベルトルトは息を呑んだ

獣の巨人の男
「もう一度たってもいいんだぞライナー?
ただし次お前が負けたらその「鎧」は他の戦士に譲ってもらう」

ライナー
「い・・・いえ そんなつもりは・・・」

獣の巨人の男
「じゃあしっかりしようよ 目標は一つだろ?
ここで座標を奪還しこの呪われた歴史に終止符を打つ
・・・もう 終わらせよう
終わりにしたいんだよ 俺達で」

ベルトルト
「わかりました アニのことは一旦頭から離します
こんな地獄はもう僕達だけで十分だ」

ベルトルトはマルコやアニの事を思い出しながら

ベルトルト
「もう・・・ 終わらせましょう」

ライナーはベルトルトの言葉を聞き

ライナー
「ベルトルト」

三人が話していると壁下から「ジーク戦士長」という声がして三人が壁下を見てみると四足歩行型の巨人がおり四足歩行型の巨人が三人に
「敵兵力多数接近 麓まで来ています」

その言葉を聞いた獣の巨人のジーク戦士長とライナー・ベルトルトはコーヒーで乾杯しながら

ジーク戦士長
「勇敢なる戦士達よ
ここで決着をつけ 我々の使命を果たそうじゃないか」

そう言うと三人で熱いコーヒーを飲んだ
コーヒーを飲み終えると壁上からコップや焚き火を壁上から蹴り落とし

ライナー
「行くぞ!」

ベルトルト
「あぁ」

二人は壁上を走って移動した
走りながらライナーが

ライナー
「ベルトルト」

ベルトルト
「ん?」

ライナー
「散々言ってきたことだが・・・
俺とはこれから離れた位置につくわけだ
少しは自分で考えて行動しろよ
俺の指示ばっか仰ぐんじゃなくてな」

ベルトルト
「あぁ・・・わかってるよ」

ライナー
「本当は誰よりも高い能力を持ってるはずなのに
肝心な所で人任せだ 正直今まで頼りにならなかったぜ」

ベルトルト
「・・・わかってるよ」

ライナー
「・・・今まではな」

ベルトルト
「・・・!」

ライナー
「終わらせるんだろ?ここで」

ベルトルトはライナーの言葉を聞き何かが吹っ切れた表情で

ベルトルト
「そうさ・・・ここで勝って終わらせてやる」

その言葉を聞きライナーは微笑みながら

ライナー
「その調子で愛しのアニの元まで踏ん張ろうぜ」

ベルトルトは慌てた様子で

ベルトルト
「だッ・・・だからそんなんじゃ・・・」

ライナー
「アニだって絶体絶命の窮地に駆けつける野郎が現れれば王子様だと誤認するはずだたとえお前でもな
そして・・・ クリスタだ・・・」

ベルトルト
「・・・あぁ」

ライナー
「ユミルとの約束だ 絶対に救い出してやるぞ」

ベルトルト
「あぁ・・・絶対に」

そしてライナーとベルトルトは互いに違う方向に向きお互いの背中を叩きながら

ライナー
「じゃあな 頼んだぞ相棒」

ベルトルト
「任せろ」

そう言うと壁上から両サイドの壁内に降りて行った

★★★★★ 現在 ウォールマリア奪還作戦進行中 ★★★★★

暗い場所に隠れているベルトルトは息をひそめながら考えていた
「ライナーが巨人化してしばらく経った・・・
奇襲が上手くいかなかったことはわかる
だったら合図はまだかライナー!?
そっちはまだ ・・・無事なのか!?

その頃、ライナーはハンジ達の新兵器「雷槍」により鎧の巨人のうなじを爆発されライナーは巨人のうなじから上半身が出ており顔の顎から上は爆発で無くなっていた

兵士達
「やったぞ!!頭を吹き飛ばした!!
鎧の巨人を仕留めたぞ!!」

ジャン
「ハハハ・・・ やったな・・・
今まで散々手こずらせやがって
ざまぁねぇな悪党め」

ジャンはそう言いながら横を向くとコニーとサシャが泣き崩れていた
泣き崩れている二人を見てジャンは我慢していた涙が溢れてきたが
コニーとサシャの胸ぐらを掴み

ジャン
「何泣いてんだてめぇら!?
オラ!!立て!!まだ終わっちゃいねぇぞ!!
まだライナーを殺しただけだ!!
泣くな!!俺達が殺したんだぞ!?」

その時、エレンは巨人の中でライナーの鎧の巨人を見ていた

ハンジは喜んでいる兵士達に

ハンジ
「まだだぞ!!装備を整えて次に備えろ!!」

ミカサは一息つくと横で青ざめた顔でライナーを見ているアルミンの肩に手を置き

ミカサ
「アルミン」

アルミン
「・・・交渉・・・
できる余地なんて無かった・・・」

ミカサ
「え?」

アルミン
「何せ僕達は圧倒的に情報が不足してる側だし
巨人化できる人間を捕まえて拘束できるような力も無い・・・
・・・力が無ければこうするしか・・・ないじゃないか
これは・・・仕方なかったんだ・・・」

アルミンの言葉をうつむきながら聞いたミカサはふっとライナーの方を見ると鎧の巨人の体が一瞬「ピクッ」と動いた

ミカサ
「あ ・・・動いた・・・」

アルミン
「・・・え?」

すると突然、鎧の巨人が雄叫びをあげた
「オォオォォオォオォオォオォ!!」

鎧の巨人の雄叫びに周りにいる調査兵団達は驚いた
そして、雄叫びをあげた鎧の巨人から上半身だけ出ているライナーの体から蒸気が出始めた

兵士達
「オイ・・・まだ雷槍が食い足りねぇってのかよ!?」
「粉微塵にしてやれ!!」

その時、アルミンがリヴァイがライナーを打ち損じた時の事を思い出しながら
「クソ!!これも「巨人の力」か!!」

★★★★★

壁上にいるエルヴィン
「まさか」

壁内にいるリヴァイは屋根の上で
「これは・・・ 鎧の叫びか!?

★★★★★

鎧の巨人の雄叫びを聞いた獣の巨人の近くに四足歩行型巨人が近づいていた
四足歩行型巨人の背中には樽が積んでありその樽にはベルトルトが入っていた

樽の中のベルトルトは
「来た!!合図だ!!」

獣の巨人は四足歩行型巨人に積んであるベルトルトが入った樽を掴むと思いっきり放り投げた

エルヴィンとリヴァイは上空を通過する獣の巨人が放り投げた樽を見ながら
「な!?ー」

その頃、ライナーの近くにいるハンジ達はまだその事を知らず

ハンジ
「雷槍を撃ち込め!!こうなったら体ごと全部吹き飛ばすぞ!!」

その時、アルミンが何かに気づき
「さっきの叫び・・・ まさかベルトルトを」

アルミンが壁の方を見ると上空から何かが飛んできていることに気付いきハンジに

アルミン
「ダメです!!ライナーから離れて下さい!!」

ハンジ
「え!?」

アルミン
「上です!!上から超大型が降って来ます!!
ここは丸ごと吹き飛びます!!」

その頃、飛んでいる樽の中で圧に耐えながらベルトルトは
「どこだライナー!? 今行く!!」

負けられぬ理由がここにもある!!

今回はココまでです。
今後の展開をお楽しみに!

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