進撃の巨人ネタバレ75話画バレなし!

「進撃の巨人」第75話「二つの戦局」2015年12月号(11月9日発売)掲載

前回の内容

5年前に破壊された壁を塞ぐため、ウォール・マリアへやってきた調査兵団。
エレンの硬質化能力により外門を塞ぐことに成功するが、内門を塞ごうとしたその時、ライナーと獣の巨人が出現。退路は無い。
逃げることの許されない、決戦が始まる!!

人類と巨人、最大戦力の衝突ッ!!
お楽しみに

第75話 二つの戦局

調査兵団達は、壁上におり前後を鎧の巨人と獣の巨人に挟まれた状態となっていた

リヴァイ
「エルヴィン 鎧が登ってくる」

鎧の巨人は起き上がりながら自分の手を硬質化し壁に向かって走り出し壁に足をかけ登り出した

エルヴィン
「総員「鎧の巨人」との衝突を回避しろ!!
奴に近寄るな!!」

調査兵団達
「了解!!」

その様子を見ていたハンジ班達は

エレン
「ハンジさん
攻撃命令はまだですか!? 団長は何を!?」

ハンジ
「どうもライナー君達は手の込んだ催しで歓迎してくれるようじゃないか」

エルヴィンは獣の巨人の方向を見ながらあることに気がついた
獣の巨人の横には四足歩行型の巨人がおり背中に荷物を担いでいた

エルヴィンはその四足歩行型の巨人を見ながら
「あの「四足歩行型」荷物を運ぶ鞍がある 先ほど一斉に巨人化したものではないな・・・
だとすればあれが敵の斥候か?
我々の接近にいち早く気付きライナーらに伝えた ・・・だとするなら」

エルヴィンはリヴァイ達に

エルヴィン
「あの「四足歩行型の巨人」も知性を持った巨人だ
イヤ・・・もっといてもおかしくない」

エルヴィンの言葉を聞いたアルミンは四足歩行型巨人を見て背中に荷物を担いでいることに気づき

アルミン
「荷物!? 一体何が・・・」

エルヴィン
「予想よりも敵の規模は大きそうだ」

鎧の巨人は壁をどんどん登っていた
その時、獣の巨人が大きく腕を振りあげ叫びながら地面を叩いた
すると、小型の巨人達が一斉に動き出し走り出した

ハンジ
「動いた!!
2~3m級ら多数接近!!」

その様子を見ていたエルヴィンは
「ウトガルド城の襲撃と同じく 奴がまず狙うのは馬
敵の主目的はエレンの奪取であるが
そのためにまず我々から撤退の選択肢を奪う
依然 巨人の領域であるここウォール・マリア領から我々が馬無しで帰還する術は無い
馬さえ殺してしまえば退路を閉鎖するだけで我々の補給線は断たれる
一週間でも一か月でも動ける者がいなくなるまでただ待てばいい
敵は交戦のリスクを冒すことなく虫の息となったエレンを奪い去ることができるからだ・・・
まさに今 敵の大型巨人が隊列を組んで動かないあたり
それ自体が檻の役割を担うものだと確信できる」

その時、アルミンが

アルミン
「だ 団長 鎧がすぐそこまで・・・
それにベルトルトがまだどこにいるか・・・」

エルヴィン
「あぁ わかっている」

エルヴィンはアルミンに返事をしながら
「何より今 危惧すべき課題は「鎧の巨人」と「超大型巨人」に為す術なく馬を殺されることか・・・
ならば・・・」

エルヴィンは「スゥ」と上を見上げた

リヴァイはそんなエルヴィンを見て

リヴァイ
「やっと何か喋る気になったか・・・
先に朝食を済ませるべきだった」

すると、突然エルヴィンが

エルヴィン
「ディルク班並びにマレーネ班は内門のクラース班と共に馬を死守せよ!!
リヴァイ班並びにハンジ班は!!「鎧の巨人」を仕留めよ!!
各班の指揮の下「雷槍」を使用し何としてでも目的を果たせ!!
今この時!! この一戦に!!
人類存続のすべてが懸かっている
今一度人類に・・・ 心臓を捧げよ!!」

エルヴィンの言葉を聞いた各班は一斉に行動を開始した

エルヴィンの指示を馬小屋で聞いていたクラーク班は

クラーク班
「聞いたか!?
馬を狙ってくる巨人を返り討ちにしてやれ!!」

行動を開始しようとしたリヴァイとアルミンにエルヴィンが

エルヴィン
「リヴァイ アルミン待て!
リヴァイ班と言ったがお前だけはこっちだリヴァイ」

リヴァイ
「・・・俺にエレンではなく馬を守れと?」

エルヴィン
「そうだ そして隙を見て奴を討ちとれ「獣の巨人」はお前にしか託せない」

リヴァイ
「・・・了解した
さっき鎧のガキ一匹殺せなかった失態は・・・
そいつの首で埋め合わせるとしよう」

リヴァイはそう言うと壁上から下に降りて行った

エルヴィン
「アルミン 「鎧の巨人」用に作戦がある」

アルミン
「はい!」

エルヴィン
「人類の運命を分ける戦局の一つ・・・
その現場指揮はハンジと君に背負ってもらうぞ」

★★★★★ 鎧の巨人 ライナー ★★★★★

ライナーの鎧の巨人は壁を登り切り馬の位置を確認した
ライナーは馬の位置を確認すると
「いた・・・ あの1か所に固まっている
あの馬を殺してここから離れる それだけでいい・・・
リヴァイ兵長がどれだけ強かろうと俺達の戦士長には到底敵わない」

その時まだ鎧の巨人の中にいるライナーの首にはリヴァイが突き刺した剣が刺さったままだったがライナーは鎧の巨人の力を使いその剣を引き抜きながら
「危なかった・・・
あの時・・・脳機能を全身に移すのが一瞬でも遅れていればあのまま即死だった
・・・しかし何だって「壁の中」なんて調べようと思ったんだ
アルミン お前か? イヤ・・・もういい
長かった俺達の旅もようやくこれで終わる・・・」

ライナーが壁上で横をみるとそこにはエルヴィンが立っていた
エルヴィンを見たライナーは
「エルヴィン・スミス・・・
イヤ迷うな 先に殺すのは馬だ」

その時、ライナーの後方で発光がおきライナーが振り向くとそこにはエレンが巨人化していた

エレンを見てライナーは
「な・・・ エレン!?
なぜ・・・ 自分から姿を現した!?
俺達の目的がお前の存在であることは重々承知のはず・・・
一体・・・何のつもりだ!?」

エレンはライナーの鎧の巨人を確認すると走りだした

ライナーはその様子を見て
「・・・まさか!?
南から壁を越えて逃げる気か!?
ヤツ一人なら馬がなくても巨人の力でトロスト区まで逃げられる
そうなっては ・・・俺達がここに留まって戦う理由もなくなる
ここで調査兵団を壊滅させることはできても2か月で硬質化を身につけてきたヤツを・・・
再び壁内に戻すのはまずい・・・
ヤツが・・・ 完全な座標の力を身につけた後では手遅れだー」

ライナーはもう一度エレンを見ながら
「イヤ待て・・・おかしい
本当に逃げるつもりなら立体機動で東か西の壁を伝った後に巨人化するべきだ
なぜわざわざ壁に囲まれたシガンシナ区の中で巨人化する?
・・・そうか ヤツらの狙いは俺の目標を・・・
馬からエレンに移すことか・・・」

エルヴィンの作戦に気付いたライナーはエルヴィンを見ながら
「・・・考える時間もくれねぇってわけですか
・・・たく団長 せっかく登ったってのによぉ・・・」

そう言いながらライナーは登ってきた壁をまた降り出した

★★★★★ エレン ★★★★★

エレンはライナーが壁から降りてきたことを確認すると
「よし!食いついた!!」

エレンは走りながらハンジ達と話していたことを思い出していた

★★★ エレンの回想 ★★★

ハンジ
「エレンを囮に使うって!?」

アルミン
「はい!エルヴィン団長の指示です!」

ハンジ
「まさか・・・ 馬を守るためにエレンを囮にするハメになるとは」

ミカサ
「そんな・・・ それでも鎧が馬を先に殺すことを選んだら?」

ハンジ
「・・・イヤ 鎧はエレンを追うはずだ
鎧が馬を選んだ場合 エレンはそのまま回り込んでトロスト区方向へ行き「獣の巨人」の背後を追う
リヴァイらの兵力とエレンで「獣の巨人」を挟み打ちにして叩く
ここまでがエルヴィンの指示だろ?」

アルミン
「は はい!!」

ハンジ
「そう上手くいかなくてもエレンに逃げる動きをされたら敵は混乱して包囲網を崩すしか無い
鎧がそこまで読めるかどうかだけど・・・」

エレン
「おそらく奴なら・・・そこに考え至るでしょう」

ハンジ
「よし! 鎧をトロスト区内で迎え撃つぞ!!」

するとアルミンが

アルミン
「あ! 待ってください!!
もう一つ危惧すべきことがー
「超大型巨人」がまだどこかに潜んでいます
前回エレンは鎧をあと一歩のところまで追い詰めましたが・・・
超大型(ベルトルト)の強力な奇襲を受け連れ去られるに至ったのです 単純な対策ですが 壁から離れた位置で戦いましょう」

★★★★★ 現在 ★★★★★

作戦通り壁から離れた場所まで走ったエレンはライナーと向き合いながら
「まぐれかもしれねぇけど・・・
お前には一度勝ってんだ ほとんど・・・勝ってた
一対一ならオレは勝てる 単純な格闘能力なら
女型(アニ)の方がずっと手強かった」

エレンは手を硬質化し鎧の巨人(ライナー)との戦いが始まった

エレンは鎧の巨人の頭部にパンチを浴びせながら
「お前にはー
ここがどこだかわかるか?」

エレンのパンチに鎧の巨人は吹き飛ばされた

吹き飛ばされた鎧の巨人を見ながらエレンは大声で叫びながら
「ここは・・・オレの オレ達の・・・
故郷があった場所だ
取り返してやる
お前らを ぶっ殺して
お前らに奪われたすべてを」

その時、ミカサとアルミンは新兵器を腕にはめ街中を移動していた

新兵器と共に。

今回はココまでです。
今後の展開をお楽しみに!

« »

スポンサーリンク

スポンサーリンク

コメントを残す

CAPTCHA


サブコンテンツ

このページの先頭へ