進撃の巨人ネタバレ71話画バレなし!

「進撃の巨人」第71話「傍観者」2015年8月号(7月9日発売)掲載

前回の内容

ヒストリアが女王になって調査兵団104期兵の隊員達は穏やかな日々を送っていた。
民衆の支持を得たヒストリアはまず地下街にいる孤児や困窮者を集め牧場で面倒をみていた。
その頃、内乱に勝利した兵団は議員一族やその関係者に容赦のない粛清を行っていた。
また内乱による死者以上に人類の中枢にあたる人材を失うことになったがこれまで中央憲兵によって抹消されてきたとされる技術革新の芽は一部の中央憲兵により秘密裏に保持されていたことが判明し兵器改良の余地へと繋がった。
そしてエレンが得た硬質化の能力はシガンシナ区の破壊された門を塞ぐことに期待されるばかりではなく対巨人兵器を誕生させた。
調査兵団の食堂で調査兵団104期兵の隊員達が話をしているとエレンは自分の父親と最後に会っていた謎の調査兵団の男を思い出してその男は訓練兵団教官のキース・ジャーディスだと確信した。
シガンシナ区では獣の巨人がライナー・ブラウンが操る鎧の巨人を倒しライナーとベルトルトを自分の手下にしていた。

それでは、今回はキースの回想のお話です
お楽しみに

第71話 傍観者

エレンと調査兵団104期兵達は教官のキース・ジャーディスがいる訓練施設に馬で向かいながら話をしていた
「知らなかった?」
「訓練兵団教官のシャーディス(キース)はエルヴィンの一つ前12代調査兵団団長だよ」
「私達も会うのは久しぶりだ」

エレン達が訓練施設に着くとキースは訓練兵の様子を見ていた
エレン達は訓練を見ているキースに近づくと話しかけた

エレン
「シャーディス教官」

キースはエレンの呼びかけに何かを察したように静かにエレン達のいる方向に振り向いた

★★★ 訓練所の教官室 ★★★

調査兵団104期兵達とキースは椅子に座って話をしていたがブラウスだけは立っていた

キース
「どうしたブラウス座らんのか?」

ブラウス
「いいえ 私めはこちらで結構です」

キース
「・・・確かお前はこの教官室に呼び出されてはよく絞られてたな・・・
・・・あれからたった数ヶ月 皆見違えるように変わった」

リヴァイ
「あんたを最後に見たのは確か5年前だったか・・・
あんたも・・・その・・・かわったな・・・」

リヴァイがキースを最後に見たときはキースには髪が生えていたが今はスキンヘッドになっていた

キース
「調査兵団結成以来団長が生きたまま交代したのは初めてだ
無能な頭を自ら有能な者にすげ替えたのだからな
私の残した功績と言えるだろうな」

ハンジ
「シャーディス団長・・・いえ教官殿
ウォール・マリア奪還を目前に控えた我々が今ここに詰め寄る理由を察しておいででしょうか?」

キースはじっとエレンの顔を見ていた

キース
「エレン・・・お前は母親とよく似ているな」

エレン達はその言葉にびっくりした

キース
「だが・・・その瞳の奥に宿す牙は 父親そのものだ」

エレンはその言葉を聞いて怒って立ち上がった

エレン
「話して下さい!
知っていることすべて!」

キース
「何も知らない 結論から言えばな
だが人類の利にはなり得ない話でよければ聞いてくれ
傍観者にすぎない 私の思い出話を」

★★★★★ キースの回想 ★★★★★

私がグリシャと出会ったのは・・・
20年前になるか
場所は壁の外だった
その日の壁外調査の帰路は極端に巨人の遭遇率が低かったことを覚えている
ウォール・マリア シガンシナ区壁門の目前に彼はいた

キースが馬に乗って移動していると一人の男(グリシャ)が立っていた

キース
「オイあんた!ここで何をしている?!
どうやって壁を越えて来た!?」

グリシャ
「あ あなた達こそ壁の外で何を・・・
まさか 戦っているのか?」

キース
「・・・見ればわかるだろ?
我々は調査兵団だ」

グリシャ
「調査・・・兵団?」

キース
「あんた・・・知らないのか?」

グリシャ
「あ・・・あぁ・・・」

キース
「とにかく乗れ 話は壁の中でしてもらう」

キースはグリシャの手を掴み自分の馬の後ろに乗せた

★★★ 駐屯兵団 ★★★

キースはグリシャを駐屯兵団に連れて行き牢屋の中に入れた
牢屋の外でキースはグリシャを見ながら駐屯兵団のハンネスと話をしていた

ハンネス
「無許可で巨人領域に足を踏み入れた罪ってもんがあったとは・・・
俺の知る限り この法が適用されるのは初めてだぜ
だってまさか壁の外をうろつくバカ野郎がお前ら以外にいるわけねぇからよ」

キース
「・・・勤務中に酒をやるバカ野郎を牢の中にぶち込む法は無いか?ハンネス?」

ハンネス
「そう言ってくれるな
彼も哀れな酒の被害者だ
自分の家から出生まで一切合切記憶が吹き飛んだ挙げ句気付けば壁の外だってんだから恐ろしいぜ まったく酒ってやつぁぁ」

キース
「彼はウソをついてないと?
借金塗れの自殺志願者が戸籍を偽る算段を思い付いたのやもしれんぞ」

ハンネス
「知るかよ めんどクセェ~なぁ
被害者がいるわけでもねぇんだ
上への報告は無しだいいな?」

キースは納得がいかなかったがしぶしぶハンネスに従った

キースはグリシャを連れて駐屯兵団の建物から出た

キース
「それで?ここからどこに帰るつもりだ「グリシャ・イェーガー」ここからは出生記録にも無い名前を名乗るんだろ?」

グリシャ
「名前以外にも覚えていることがある 私は医者だ
病院を紹介してくれ できる仕事があるはずだ」

キース
「・・・ほう」

グリシャ
「そして・・・私に教えてくれないか?
この世界のことや・・・
調査兵団・・・
あなた達のことを・・・」

★★★ 酒場 ★★★

キースとグリシャは酒場に行き話をしていた
話をしながらキースはグリシャの事を
「不思議な男だった
彼は本当に何も知らなかったのだ
この壁の歴史や成り立ち地域の名や貨幣の価値に至るまで
酒の影響かは疑わしいが記憶に何らかの障害があったことは本当らしい
そしてしきりに人々の暮らしぶりを気にしていた
ありのままの現状を伝えると」

グリシャ
「・・・そうか 貧富の差こそあれどこの壁の中は平和なんだな・・・」

キース
「少なくても巨人に怯えて生きているわけではない・・・」

グリシャ
「・・・よかった」

グリシャの言葉を聞きキースは考え込むように

キース
「「よかった」か・・・あんたもそう思うのか・・・」

グリシャ
「え?」

キース
「この狭い壁の中で飯と酒にありつけばそれで満足らしいな
あんた達は・・・
世界がどれだけ広いかなんて考えたこともないだろ?
だから幸せでいられる
私は違うがな」

グリシャ
「あんたが壁の外に出て行く理由はそれか?
それが調査兵団?」

キース
「・・・それが調査兵団だ
王政の指し示す壁外不干渉の方針には疑問を唱える民衆がいるその不満を解消するために作られた組織と言えよう
・・・もっとも現在となっては
人類が忘れていた巨人の恐怖を思い起こさせただけだった
さながら私達は・・・
王の正当性を示すための見せしめ・・・
・・・ふっ ・・・どうだ? 馬鹿みたいか?」

グリシャ
「そんなわけないだろ あなた達はこの壁の誰よりも賢く勇気がある
調査兵団の存在は人間の想像力や魂が自由であることを示す証拠であり 人類の誇りそのものだ

キース
「誇り・・・? 我々が・・・?」

グリシャ
「あぁ」

すると話している二人の所にウェイトレスのカルラがやってきて

カルラ
「ちょっとキースさん?また調査兵団の勧誘かい?
お客さんも人の口車に乗せられてちゃダメだよ?」

キース
「ち 違うぞカルラ私は・・・」

グリシャ
「誤解ですよ
そもそも私なんぞに務まるものではないでしょう
調査兵団はもっと特別な・・・
選ばれし者でないと・・・」

カルラ
「あらそーですか」

カルラはその言葉を聞いて呆れて自分の仕事に戻ったがキースはその言葉を聞いて思った
「特別な存在 選ばれし者 そんなことを言われたのは初めてだった
確かに私は人と違った 壁の中に自分の居場所を感じたことなどなかった そう壁の中はー 私には狭すぎたのだ」

★★★ 会議室 ★★★

会議室では議員達が調査兵団の団長に話をしていた
キースは団長の横に立ってその話を聞いていた

議員
「またしても大損害か」
「毎度毎度死傷者ばかりこしらえて」
「壁外拠点はいつできる?」
「そろそろ犬死にはやめにして真面目に働く気は無いのか?その人生を使って借金を返すためにな」

キースは議員達の話を聞きながら思った
「ほざいてろ凡人共 私が団長にさえなれば成果は出せるのだ
自分がネズミの素で暮らしていることにさえ気付けない哀れな小動物よ
その微量な脳ミソでも理解できるほど偉大な偉業をいずれ突きつけてやる
誰も私を馬鹿にできる者はいなくなる
皆が私の考えを理解し 皆が私を認める」

そう思いながらキースは一人の女性の姿を想像していた

★★★ 病院 ★★★

グリシャが勤める病院にキースがカルラを抱えて入ってきた

キース
「グリシャ!カルラも例の伝染病だ
何とかならないか?」

グリシャ
「奥のベットに」

カルラ
「イェーガー先生 私の・・・両親の方が・・・危険です・・・どうか・・・」

グリシャ
「大丈夫!みんな助かるよ!」

キースはそれから病院の手伝いをしていたがその病院には駐屯兵団のハンネスもおりグリシャに泣きながら

ハンネス
「イェーガー先生!家内が起き上がりました!」

グリシャはカルテを見ながらキースに

グリシャ
「キース!対処法がわかったぞ!
この薬を大至急手配してくれ!」

キース
「わかった!」

キースが薬の手配に病院から出ようとすると後ろから
「イェーガー先生ありがとうございます」
という聞いたことがある声がし横目で見てみるとカルラが泣きながらグリシャに抱きついていた
その様子をキースは呆然と見ていた

★★★ 壁外 ★★★

ある日、調査兵団が巨人と遭遇し

兵士
「団長がやられた!」

キース
「撤退しろおぉ!」

調査兵団の団長が巨人に食べられその葬式でキースは仲間から
「次の団長はキースだ 頼んだぜ」

★★★ 協会 ★★★

数日経ち協会ではグリシャとカルラの結婚式が執り行なわれていた
式が終わり二人が建物から出ると駆けつけた人達が二人を祝福していた
しかしキースは遠くから二人の姿を見ていた
外で食事会がありグリシャとカルラのところにハンネスがやってきて

ハンネス
「そういやよぉ先生 二人が初めて会ったのはいつだ?」

カルラ
「初めてって・・・確か」

グリシャ
「キースが私を店に連れていったんだ」

グリシャはキースに問いかけた
「なぁキース?」

グリシャがキースを見るとキースは何も言わず去って行く途中であった

★★★ 壁外 ★★★

キースが団長となった調査兵団は壁外に拠点を作っていたがその拠点が巨人に荒らされていた

兵士
「くそ!拠点が・・・
ここはもう無理です撤退しましょう!団長」

キース
「力だ・・・もっと戦力があれば・・・」

★★ 数日後 ★★

数日後、調査兵団で作戦会議がありエルヴィンがキースに自分の考えた作戦を話していた

キース
「戦わないだと・・・?」

エルヴィン
「はい巨人との戦闘を避けることで我々の活動範囲を広げます
これを長距離索敵陣形と名づけました
是非これを次の壁外調査で」

キース
「ダメだ 自分が団長になったらやってみろ」

後日、調査兵団は壁外に出たが壁内に帰ってきた時には散々な状態であった

その様子を見た民衆は
「何でこうも同じことを繰り返すんだろうね・・・」
「シャーディス団長は突撃するしか脳が無いって話だ そのくせ自分だけは生き延びちまうもんだからタチが悪いよ」
「それに引き換えエルヴィンの分隊はまだ死人を出してないんだって」
「へぇ・・・さっさと団長代えちまえばいいのにねぇ」
「オイ・・・聞こえるぞ」

キースは呆然となりながら歩いてると
「キースさん」
という声が聞こえ見てみるとカルラが子供を抱えて立っていた
キースはカルラの元に近づき

キース
「カルラ・・・この子は・・・」

カルラ
「エレン・・・男の子です
やっぱり便りは届いてなかったんですね」

キース
「・・・あぁ 忙しくてな・・・
・・・すまない」

カルラ
「夫も心配してました」

キースは夫という言葉を聞いて動揺し力ない返事をした

カルラ
「・・・キースさん このまま・・・
死ぬまで続けるつもりですか?」

キースはその言葉を聞いて怒りが込上げてきてカルラに

キース
「なぜ凡人は何もせず死ぬまで生きていられるかわかるか?
まず想像力に乏しいからだ その結果死ぬまで自分の命以上の価値を見出すことに失敗する それ故クソを垂らしただけの人生を恥じることもない
偉業とは並大抵の範疇に収まる者には決して成し遂げられることではないだろう
また理解することすら不可能だろう
そのわずかな切れ端すら手当たり次第男に愛想を振りまき酒を注いで回るしか取り柄の無い者なんぞには 決して凡人には何も成し遂げなかった」

その言葉をまだ赤ん坊のエレンを抱えたカルラは黙って聞いていた

★★★ 数年後 ★★★

時が過ぎ、調査兵団の宿舎でキースはエルヴィンに

キース
「エルヴィン・・・団長をやってくれるか?」

そう言いながらキースは兵団員を見ながら思った
「特別な人間はいる ただそれが自分ではなかったというだけのこと たったそれだけのことに気付くのに大勢の仲間を殺してしまった」

キースはエルヴィンに

キース
「私はこのまま王都へ報告に向かう これが最後の任務になる」

キースは宿舎を出ると民衆が逃げながら
「ウォール・マリアが破られた!このウォール・ローゼにも巨人が迫っているぞ!」

しかし呆然となっていたキースには民衆の逃げまどう声が聞こえていなかった
「なぜこんなことをしてしまったのか 大きな流れにただ翻弄されるだけの私がなぜ あんな勘違いをしてしまったのか」

突然、後方でキースを呼ぶ声が聞こえた
キースが振り向くとそこにはグリシャが立っていた

キースはグリシャを見て思った
「あぁ・・・思い出した お前だったな」

二人の元に駐屯兵団のハンネスがやってきて

ハンネス
「シガンシナ区なんかとっくに壊滅したよ!
それよりここトロスト区を守らねぇと本当にみんな食い尽くされちまうんだ!」

グリシャはキースに

グリシャ
「避難所だ!きっと家族はそこにいる!手分けして探そう!」

キースは避難所にやってきて扉を開けると

キース
「カルラ・・・どこだ?
あの時の無礼を謝りたいんだ・・・どこに・・・」

キースは避難所の中を探して外に出てくるとグリシャが気を失っているエレンを抱きかかえていた
キースはグリシャに駆け寄った

グリシャ
「起きろエレン」

エレン
「父さん・・・
母さんが・・・
巨人に・・・
食われた・・・」

キースはその言葉を聞き崩れ落ちた

グリシャ
「エレン・・・母さんの・・・仇を・・・討て お前にはできる
行くぞ」

グリシャはエレンを連れて森の方に歩き出した

キース
「オイ・・・待てグリシャ
どこへ行く?」

グリシャ
「森だ ついてこないでくれ」

キース
「待て・・・その子に託すつもりか?
お前が討てばいいだろ カルラの仇を
何せお前は特別だからな 私と違って
その子も違うんじゃないのか?
選ばれし者じゃないかもしれないぞ
なぁ?また人に呪いをかけるのか?
どうするんだ?
お前の期待通りの人間じゃなかったら」

グリシャ
「この子はあんたと違う 私の子だ
どうか頼む・・・ 関わらないでくれ」

そう言うとグリシャはエレンを連れて森の中に入っていった

そして、しばらく時間が経ちキースが森を見ていると森の奥が光った
キースが森の奥の光が発生した場所に行ってみるとそこにはエレンが倒れていた
キースはエレンを抱きかかえ避難所に連れて行きそっと寝かし静かに避難所を後にした

★★★★★ 現在 ★★★★★

訓練所の教官室で

キース
「私はお前を寝床に戻した
それが私の知るすべてだ」

エレン
「・・・それだけ・・・ですか?」

キース
「他には何も・・・」

ハンジ
「・・・あなたほどの経験豊富な調査兵がこの訓練所に退いた本当の理由がわかりました
成果を上げられずに死んでいった部下への贖罪
・・・ではなく
・・・他の者に対する負い目や劣等感
自分が特別じゃないとかどうとかいったそんな幼稚な理由で現実から逃げてここにいる」

リヴァイ
「・・・よせハンジ」

ハンジ
「この情報が役に立つか立たないかをあんたが決めなくていいんだ
あんたの劣等感なんかと比べるなよ
個を捨て公に心臓を捧げるとはそういうことだろ?」

エレン
「やめて下さい ハンジさん
教官の言う通り ・・・オレは特別でもなんでもなかった
ただ・・・特別な父親の息子だった
オレが巨人の力を託された理由はやっぱりそれだけだったんです
それがはっきりわかってよかった・・・」

キースはエレンの顔を見ながら話を最後まで聞き

キース
「お前の母さんは・・・ カルラはこう言っていた」

★★★ 回想 ★★★

キースが調査兵団の団長となり壁外から散々な姿で戻った時に幼いエレンを抱えたカルラに会った時に

カルラ
「特別じゃなきゃいけないんですか?
絶対に人から認められなければダメですか?
私はそうは思ってませんよ
少なくともこの子は・・・」

カルラは幼いエレンを見つめてエレンに頬ずりしながら

カルラ
「偉大になんてならなくてもいい 人より優れていなくたって・・・ だって・・・見て下さいよ こんなにかわいい
だからこの子はもう偉いんです
この世界に生まれて来てくれたんだから」

★★★ 現在 ★★★

エレン達調査兵団は訓練所を後にしたがエレンの顔は清々しい顔になっていた

そしてキースはエレン達を見送った後、キースは姿勢制御訓練装置の前に立ちエレンと初めて訓練所で会った時の事を思い出していた

★★★ 3年前の回想 ★★★

3年前初めて訓練所でキースがエレンを見た時、キースは思った
「あの目だー あの子は父親が願ったように自らの命を燃やし壁の外で燃え尽きるのだろう
母親の想いも知らずにー
お前の居場所はここでは ない
本当の自分に従って生きろ」

シャーディスはエレンが使う姿勢制御訓練装置のベルトに細工した
そのせいでエレンは訓練に失敗してばかりだったが何度失敗してもくじけないエレンを見てキースはふっと我に返った
「そうだったな
私は・・・ただの傍観者にすぎなかったのだ・・・
私には何も変えることはできないのだから」

死力を尽くし、多くを犠牲にしても
何も得られぬ戦いが世界には存在している。

今回はココまでです。
今後の展開をお楽しみに!

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