進撃の巨人ネタバレ65話画バレなし!

「進撃の巨人」第65話「夢と呪い」2015年2月号(1月9日発売)掲載

前回の内容

エレンとヒストリアを救出の為に、レイス卿領地内の礼拝堂に到達したリヴァイと調査兵団の一行が、礼拝堂の地下へ入っていく。

ケニー・アッカーマンの部下である中央憲兵たちが、その進行を妨げる為迎え撃つ。

激しい戦いが繰り広げられている。

一方、地下の奥では、ロッドレイスがヒストリアに語っています。

「壁が破壊され、人類の多くの命が奪われ、人同士で争い合うこの愚かな状況になった理由は、フリーダから奪われた巨人の力がエレンの中にあるからだ」

「この世界を安泰に守っていく真の力は、レイス王家の血筋以外には発揮されない」

それを聞いて今から行う事を悟ったヒストリア「じゃあ・・・」

そこに現れたケニー・アッカーマン!
「俺が巨人になって、エレンを食っても意味無いのかよ…」

若かりし日のケニー・アッカーマン

舞台は、ケニー・アッカーマンの若かりし頃に坂上る。

病に伏せる祖父とケニー・アッカーマンの会話。

祖父「ケニー お前また憲兵を殺したのか?」

ケニー「ああ この辺を嗅ぎまわってた連中なら畑の肥やしに生まれ変わったぜ」

「冥土の土産にゃならん話かもしれんが…」

妹や一族の近況を語りだすケニー
・やっと妹のクシェルを見つけた事
・クシェルは娼館で働いて客の子を身ごもっており、「産む」と言って聞かない事
・分家の商売も邪魔が入って上手くいかず、貧しいままという事

祖父に問いただすケニー
「一体どうなってる、かつてのアッカーマン家は王側近の武家だったそうじゃねぇか…」
「それがなぜだ…」
「もう俺達数人程度にまで減らされ一族根絶やし寸前だ」
「一体何をやればここまで王政に恨まれる?」
「なぁ言えよじいさん、孫がかわいくねぇのか?」

祖父
「わしは先代の秘密を墓まで持っていく事でお前たちを王政から守るつもりじゃったが…」
「こうなってしまってはすべては無意味だったようじゃな…」

祖父の話は、続く・・・
・アッカーマン家は、王政に恨まれているのではなく、恐れられている事
・その理由は、王政が、アッカーマン家を操る事が出来なかったから
・アッカーマン家は王政の懐刀であり王政中枢の一つであったという事
・中枢を勤める家々以外の大半の人類は一つの血縁からなる単一の民族であるという事
・壁内の人類には大多数の単一民族と極小数にそれぞれ独立した血族が存在している
・中には東洋人といった我々とはかけ離れた人種の家もある
・そして問題は…そのようにルーツの異なる血族が王の理想とする統治方法の障害となった事

王の理想とは…
人類全ての記憶を塗り替え、過去の歴史を根絶し…、一糸乱れぬ平和を実現することにあった

ケニー
「…は?」
「人類全ての記憶が…なんだって?」

祖父の話はなお続く・・・
・王は巨人の力を代々受け継ぎ保持している事
・その強大な力で、巨人から守る巨大な壁を気づいた事
・人類の壁の外の歴史を喪失させている事
・ただしアッカーマン家を含む『少数派の血族』は記憶に王の影響を受けていない事
・王が記憶を改竄し過去を忘れさせることが出来るのは『大多数の民族』に限られる事
・つまり王の理想を叶えるためには少数派の血族が黙秘しなければならかった事
・しかし、その王の思想に従わなかった血族があった、それが東洋の一族とアッカーマン家だった事
・祖父の親の世代は、子を粛清の対象から逃すために失われた記憶を伝えることはせず、頭首は自らの命を差し出す事で一族の存続を求めて処刑されたが、それも今となっては反故にされてしまった事

ケニー「そうかい…」
「俺は信じるぜその物語を…」
「その方が おもしろい」

話は礼拝堂の地下にもどる・・・

ロッドレイスをつかみ上げ、銃を突きつけるケニー・アッカーマン

横でおののくヒストリア「お…、お父さん」

ロッドレイス「私が…嘘を言ってると思うか?」

ケニー
「いいや… この瞬間だけは嘘をつかねぇはずだと思ったからこの日を待った」
「大事な継承の儀式なんだろ?」
「まったく俺の気持ちに気づいておきながら俺をさんざん翻弄し…」
「利用してくれたもんだな、この色男がよぉ…」

ロッド
「感謝する お前のような野犬を引き入れたのはとちくるった弟の気まぐれにすぎないと」

更に銃を強く押し付けるケニー
「それ以上ウーリを侮辱すれば、てめぇの頭が半分に減るぜ!?俺は構わねぇがな!!」

銃をつかみ、横に向けるヒストリア
ヒストリア「やめろ!!」
「父を…放せ」

この期に及んでも父を思うヒストリアを哀れむように

ケニー
「あぁ…、お前はなんて哀れなんだ…」
「あそこまで聞けばわかっただろ?このオヤジはお前を化け物に変えてエレンを食わせようとしてんだぞ」

一瞬エレンに目をやるヒストリア
「それが私の使命でしょ?」
「私が巨人になって…、人類を救うことがそんなに哀れ?」

ケニー
「へぇ…お前の友達食っちまってお腹壊してもそれが使命だと?」

ヒストリア
「そう…私はエレンを食って!姉さんを取り返す!そして世界の歴史を継承し「」
「この世から巨人を駆逐する!! それが私の使命よ!!」

ケニー
「オイオイ」「ヒストリアお前にした仕打ちを忘れたのか?」

ケニー
「まずお前が生まれた理由は悲惨だったよなぁ?」
「こいつが自分の立場もわきまえずに屋敷の使用人と気持ちいいことしたついでに出来たのがお前だった…」
「お前の母親はあわよくば領主の妻になれるとでも思いお前を産んだが…領民共にとっても王政議会にとってもお前は不名誉な存在でしかなかった」
「だれもがお前を『無かったこと』にしたかったんだこの父親を含めてな!!」
「だがまさかだった!」
「しこたまこしらえといた血統書付きのガキ共がまさか一晩でお釈迦になるとはな!」
「するとようやくこの体のいい、じじいはノコノコお前の前に姿を現した!」
「そして、中央憲兵が議会の命を受け王家の穢れを清めるべく売女とその娘をなったことににしようとした時に、
お前だけを庇い、兵団送りにし、命を救った」

ケニー・アッカーマンは、ロッドレイスの口に剣を突っ込み、憎憎しげに
「そりゃなぜだ?唐突に父性に目覚め唐突に娘が恋しくなったからかぁ?」
「いいや残念!!こいつはお前の血に用があっただけだった!!」
「おまけに自分が巨人になりたくねぇから弟や娘に使命なすりつけるようなクズだ!!」
「もっと言やあフリーダやガキ共が殺され『巨人の力』が奪われた事さえ隠そうとした!!」
「巨人の力を奪われたレイス家が求心力を失うことを恐れたからだ!!」
「こいつがあらましを白状し出したのはエレンが巨人の力を使ってトロスト区防衛戦に勝利したあたりからだ!!」
「この5年の間にしこたま消えたぜ!?尊い人々の命がよお!!」
「だがこいつにとっちゃどうでもいいことだ!!家族も!!人類も!!もちろんヒストリアお前もな!!」
「あるのは自分の保身のみ!!どうだこれがお前の父親だ!!」

父親の正体をこれでもかと聞かされ、打ちひしがれるヒストリア

ロッドレイスは、、口に突っ込まれた剣を、素手でつかみ、手から血を流しながらヒストリアに訴える
「違うぞ、…ヒストリア…」
「まだ…、話してないことがある」
「私が巨人になるわけにはいかないんだ…」
「理由がある…」
「他の者を…信用してはいけない…」

この言葉をきっかけに、ロッドレイスを解き放つケニー
「へぇーそうなのかい」

ロッドを解放するケニー

そして、ロッドに駆け寄るヒストリア「お父さん!!」

ロッドレイス

「ケニー…、今までよくやってくれた…、あの時の弟の判断を誇りに思っている」
「お前の野望は…叶わないが、人類はきっと平和を取り戻す」
「お前は自由だ…他の生きがいを探して長生きしろ」

ケニー・アッカーマン
「それじゃあつまんねぇんだよ」
そう言って、階段を上ってエレンの元へ歩み寄るケニー

ロッドレイス
「ケニー…、何をするつもりだ」

ケニー・アッカーマン
「ー巨人化すればいい もう邪魔しねぇよ」
「ただし、よーいどんでだ」

エレンの猿ぐつわを外すケニー
「お互いが巨人になって殺しあう」
「そしてヒストリアが勝てば平和が訪れる
「エレンに負ければ状況は変わらねぇ」

「舌噛みきるのも難儀だろエレン?切り込み入れといてやるよ」

額に真一文字に傷をつけるケニー・アッカーマン

額から流血するエレン

ケニー
「寿命が尽きるまで息してろって?それが生きていると言えるのか?」

慌てて注射器を即すロッドレイス
「ヒストリア!!」
「安心しろ、この注射なら強力な巨人になれる」
「最も戦いに向いた巨人を選んだ」 
「巨人になれば制御はきかないが…
「エレンが拘束されている今ならまだ望みはある」
「さぁ急げ!」
「食うと言っても正確には…、背骨を噛み砕き脊髄液を体内に入れれば良いのだ」

立体機動装置で天井に上がっていくケニー「おっと離れねぇとな」

ロッドレイス「急げヒストリア!!」

慌てて注射を打とうとするヒストリア

しかしここで、巨人化しようという動きを見せないエレンに気づくヒストリア
「……な、何でよ!?」
「…エレン 何で巨人化しないの?」
「私が巨人化したら食べられるんだよ…、そのままだと」

額から血を流し、目に涙をため、尚も巨人化する気配を見せないエレン

ロッドレイスが横からせかせる「やるんだ!!ヒストリア!!」

エレン「…いらなかったんだよ…」

ヒストリア「…え?」

エレン
「オレも…、オレの親父も…」
「親父が5年前にここで、こんなことをしなければ…、お前の姉ちゃんが全て何とかしてくれるはずだったんだろ?」
「オレと親父が巨人の力をあるべきところから盗んだせいで…、一体どれだけの人が死んだ…」
「アルミンのじいちゃん トーマス…ミイナ…ナック…ミリウス…マルコ…リヴァイ班のみんな…」
「ストヘス区の住人…オレを助けようとした兵士…ハンネスさん」
「それだけじゃないが…とても、オレは償いきれない…」
「いらなかったんだよ、あの訓練の日々も、壁の外へ、の夢も」
「オレは、いらなかったんだ」

涙があふれながら語りかけるエレンとじっと見つめるヒストリア

エレン
「なぁ…、だからせめて…、お前の手で終わらせてくれ」
「ヒストリア…、オレを食って、人類を救ってくれ」
「あとは…任せた」

ケニーとロッドが回りから静観している

ヒストリア「エレン…あの時は..」※回想 第54話 反撃の場所

「私を普通のやつだって言ってくれてうれしかったよ」

プス・・・・ついに注射をさしたヒストリア

地下に大きな光が広がる

礼拝堂の地下の入り口付近で、戦っていたリヴァイと調査兵団やケニー・アッカーマンの部下である中央憲兵たちの目にも光が届いていた

リヴァイ「クソッ…、まさか…」

ジャン「巨人…!」

ミカサ「…エレン」

次号お楽しみに!!

解った事

・壁の中の人類は、単一の民族とごく少数の独立した血族が存在する

・ごく少数の独立した血族が王政の中枢を担っていた

・ごく少数の独立した血族に対して、記憶に王の影響を受けない

・アッカーマン家は、王政に背を向けた家系の二つの内の一つである

・王政に背を向けた家系のもう一つは東洋の一族である、ミカサの一族という事になる

疑問

・王はどの様な方法で、記憶の改ざんをするのか

・ロッドレイスが巨人になれない理由とは

・ロッドレイスの弟ウーリとケニーの関係は!?

・注射には、巨人のタイプの選択視があるようだ

« »

スポンサーリンク

スポンサーリンク

2 Responses to “進撃の巨人ネタバレ65話画バレなし!”

  1. 食わんでもえんじゃね? より:

    脳脊髄液を体内に入れたら良い・・・か。
    これで、エレンが一回食われた場面で、どーして巨人化能力が移らなかったのかの謎は解けたのかもしれんが・・・。
    だったらさー、医者に頼んで注射器でもって脳脊髄液をちょこっと取り出してもらって、そいつにオレンジジュースでも混ぜてドリンク剤にすりゃいいんじゃね?
    別に食わんでもえーがな。

  2. 脳脊髄液? より:

    脳脊髄液を摂取するだけで良いなら、なんも相手を食う必要はないべ。
    脊椎麻酔の要領で脳脊髄液を腰から注射で採取して、そいつをジュース代わりに飲めばいいんじゃね?

コメントを残す

CAPTCHA


サブコンテンツ

このページの先頭へ