進撃の巨人ネタバレ64話画バレなし!

「進撃の巨人」第64話「歓迎会」2015年1月号(12月9日発売)掲載

前回の内容
「私には…あのお姉さんがいた」姉の記憶が蘇ったヒストリア
この事をきっかけに父以外の家族の死の理由、エレンの父グリシャの行いを知る事になる。
「どうして…そんなひどい事が出来るの?」大きな憎悪感を抱いたような目でエレンを睨みつけるヒストリアだった。

一方、エレンの救出を急ぐリヴァイ班は、礼拝堂に近づきつつあった。

礼拝堂では、「待たせて悪かったなヒストリア」と声をかけつつロッドレイズがカバンから取り出したもの。
それは、あの注射器だった。
「いいかヒストリア」
「フリーダはまだ死んでいないんだ」
「姉さんに会いたいか?」
「母さんの敵は!!」
「お前が打つんだ!!」

ヒストリア「わかった…」

いざ 礼拝堂へ

「あった」
エレンとヒストリアを救出の為に、レイス卿領地内の礼拝堂に到達したリヴァイと調査兵団の一行が、礼拝堂の地下への隠し扉を見つけた瞬間。

ハンジ「エレンも敵もこの奥だろう」
リヴァイ「私が予想した通りの地形だといいんだが…」
リヴァイ「わざわざ寄り道して手土産用意した甲斐があればいいがな…」
調査兵団一行が、礼拝堂に至るまで、中央憲兵の攻撃はなかった。
中央憲兵の奴らは、準備万端待ち構えてる事だろう。当然それは承知の上。
さあ、準備した手土産は、期待通りの働きがあるのでしょうか。

リヴァイ「手を汚す覚悟の方はどうだ?」
皆に改めて言葉をかけるリヴァイ。
人類を救うために行う、人対人の殺し合い。
この矛盾した状況を無理やり正当化したような皆の無言の承諾。
そして、いよいよ礼拝堂の地下へ。

14.12.15 64-1

地下は、入口から長い階段がフロアーに下っている。
有に巨人が過ごせる高さと柱が林立した広大な広さ。
その柱の上部に待機して待ち構える、中央憲兵たち。
彼らが信じるもの、頼れるものは、「この世界を盤上ごとひっくり返す」というケニーの夢。
ただ、そこにケニーは見当たらない様だ。

突然、戸が開く
「入ってきたか…」
「あれは…」

ガス缶が、くくりつけられた樽が、一つ、二つ、三つ…
それをサシャが、火矢で射る。すると油の入った袋が飛散して、大量の煙が…。
次に皆が発射する信煙弾。
そうだ、リヴァイが摂った作戦は、煙幕によるかく乱だったのだ。

リヴァイ「敵数35」
「作戦続行!!」
「すべての敵をここで叩く」

一斉に散会するリヴァイ・ハンジ・ミカサ・アルミン・ジャン・コニー・サシャの7名。
敵の最大の武器、対人立体機動装置の弱点は、アンカー射出機と散弾の射線が同方向を向いてる事。
背後に回れば、完全な射程外って事!

ジャンが、コニーが、サシャが、次々と敵を狩っていく。
ここに人対人の殺し合いの迷いは一切ない、殺らなければこちらが殺られる殺戮の感情だけだ。

そして対人立体機動装置のもう一つの弱点は、2発発射した 後の装填に時間がかかる事。
ハンジは、敵に2発打たせては、敵を狩る。

こちらでは、敵のリーダーの女と、リヴァイが戦っている。
リヴァイの攻撃を際どくさけたところで、今度はハンジが応戦だ。
敵のリーダーの女が、ドォンドォン。2発共大ハズレ!
チャンス!一機に寄せるハンジ!
しまった、罠だ。
そう、敵はまだアンカーを打つことが出来たのだ。

14.12.15 64-3

ドォス。
肩を射抜かれたハンジ。そして床に転がるハンジ。
その時、調査兵団に動揺が走った。

敵のリーダーの女はそれを見逃さない「総員後退」。
この隙にこの煙から離れて、守りを立て直すんだ。

リヴァイ「アルミン 判事を任せた!!」「残りで敵を追う!!」
「どこだ ケニー」いまだケニーの姿が見えない?

いよいよ ロッドレイスしか知らない巨人の秘密のベールが剥がれてくるか?

鎖に繋がれたエレン。何かを訴えるように激しく抵抗している。ガシャガシャ…
ヒストリア「なによ…エレン そんなに睨んで」

14.12.15 64-4

向こうから戦いの音が、聞こえてきた。敵の出現を察知したロッドレイス「急ごうヒストリア!」

ロッドレイス
「彼は自分の運命を悟ったのだよ。」
「奪われた力は在るべき場所へ帰るのだろう。」
「お前の中へとな」

さらにロッドレイス
「この洞窟は今から約100年前、ある巨人の力によって造られた。」
「あの三重の壁もその巨人の力だ。」
「その巨人の恩恵はそれだけではなく、残された人類が平和に暮らせるよう願い、心にまで影響を与え、人類の記憶を改ざんした。」
「それもいくつかの血族を除いてだが…」

14.12.15 64-5

「その末裔も人類も100年前の世界の歴史を覚えてない。」
「巨人がどこから現れたのか誰も知らない。」
「ただ一人…フリーダ・レイスを除いては…」

「フリーダが持っていたものは巨人の力だけではない。」
「この世界の成り立ちとその経緯の全てを知っていたのだ。」

「フリーダが巨人の力と世界の記憶を手にしたのは、15歳の時」
「彼女の叔父、私の弟を食べた時からなのだ」

これが王家レイス家に化せられた使命、先代を食べる事で、
「巨人の力」
「世界の記憶」
を継承する

同じ事が100年…、何代に渡って繰り返されてきたのだ
一人の人間が「力」「記憶」を掌握し、その者に人類の行く末を委ねるのだ

この世界の謎を世にさらすのもさらさないのも自由。だが、それは誰一人も居なかった。
それがこの壁の世界を創造した初代王の思想を継承した証拠なのだ

ヒストリア「では、なぜ今この様な状況に!?」

ロッドレイス「巨人の力が、エレンの中にあるからだ」
「レイス王家の血を引く者でないと真の力は発揮されない、このままではこの地獄はずっと続くのだ!」

14.12.15 64-6

ヒストリア「え…」「じゃあ…」
自分がレイス王家を引き継ぐ必然性、エレンを食べる絶対的理由が重くのしかかる!!

そこに二人の会話に割ってはいる、男の姿が合った。
天井から1本のワイヤーからゆっくり降りてくる男はケニー・アッカーマン。
天井に身を潜め、二人の会話の一部始終を盗み聞きしていた様だ。

「オイオイ オイオイ…」
「それじゃあレイス家がエレンを食わなきゃ…真の王にはなれねぇのかよ?」

ケニー・アッカーマンの突然の出現に、驚く様子もなくロッドレイスは淡々と。
「そうだが?」

「俺が巨人になって、エレンを食っても意味無いのかよ…」
ひどく落胆したケニー・アッカーマン!

さあ、これからケニーの本性がその姿を見せるー!?

次号お楽しみに!!

« »

スポンサーリンク