進撃の巨人ネタバレ63話画バレなし!

「進撃の巨人」第63話「鎖」2014年12月号(11月8日発売)掲載

「幸せな日々はもう戻ってはこない。」

エレンの背中に触れたヒストリアの脳内に、過去の姉との記憶が走馬灯のように駆け巡った。
大粒の涙を浮かべ、右手で頭を抱えながら立ち尽くすヒストリア。

「何で・・・今まで忘れていたんだろう・・・ 私には・・・あのお姉さんがいた」

時折牧場に顔出す麦わら帽子を被ったフリーダ。一緒に乗馬をしてくれたり、本を読んでもらったり、読み書きを教えてくれたり、笑顔に満ちた幼きヒストリアがいた。そんな姉の存在を忘れていたことに失望の表情を浮かべる。

レイスは、ヒストリアがフリーダと会っていたことに少し意外な反応をみせる。

「彼女はフリーダ・レイス。お前の腹違いの姉だ。お前の記憶から自分の存在を消していたのは、おそらくお前を守るためだ。」

レイスの発言に、フリーダと会ってお礼が言いたいというヒストリア。

それに対し、レイスはヒストリアの体を抱擁しながら、事実を淡々と告げる。

レイスにはフリーダを含め5人の子供と妻がいたが、5年前にここの礼拝堂地下でグリシャ・イェーガーに殺された。

“” 2014-11-08 17.56.09

フリーダは全ての巨人の頂点に立つ存在、無敵の力を持つ巨人だったが、使いこなすには経験が浅く、その真価を発揮することもないままグリシャの巨人に捕食されてしまう。そしてその「力」は奪われてしまった。おそらく座標、叫びの力のことでしょう。その上、レイス家を殲滅するために家族を次々と惨殺するが、レイスだけは生きのびた。

「どうして・・・そんなひどいことができるの?」

エレンを背後から鋭い目つき見下ろすヒストリア。その目は疑いというよりも、殺意に近いものが感じられた。

そこへケニーが割り込む。クーデターが成功し、ここが見つかるのも時間の問題だから早くしろとまくしたてる。レイスは、ケニー含む対人制圧部隊がこの場所から離れることが必要だと返答。それは巨人化して捕食するリスクがあるからなのか、知られたらまずい事実があるからなのか。

レイスはケニーに対して信用としているぞ言うと、俺もだと返事をするが、その去り際のケニーの表情はどこか含みのある表情。

一方エルヴィンらは王政幹部から情報を吐き出させた。レイス家は人類の記憶を都合よく改ざんできるということ。幹部を含む一部の血族はそれに影響されないと可能性があること。そしてエレンとヒストリア奪還に向け出発するエルヴィン率いる調査兵団。

その頃リヴァイ、ハンジらはケニーのことについて話あっていた。リヴァイはケニーと一緒にずっと暮らしてきたのに情報がほぼないこと。アルミンは弱点があると踏んでいた。

ケニーと同じアッカーマンの性をもつミカサは、生い立ちについて語り始める。アッカーマン家は都市部で迫害され、東洋人の母も人種の違いからか街で居場所を失い、壁の端の山奥で出会う。アッカーマン家が迫害された理由は父にも分からなかった。

そこへリヴァイが、「ある時突然、力に目覚めたような瞬間を経験したことがあるか」ミカサへ投げかける。

「あります。」幼い頃、誘拐犯を刺し殺した日を思い出すミカサ。ケニーにもその瞬間があり、リヴァイにもそれがあった。同じ性、高い戦闘能力、覚醒した体験、似たような同じ経験を持つ3人の存在が意図するものとは何でしょうか?しかし、リヴァイにはミカサのように刺青や頭痛がないのが違うところですね。

再び場面は礼拝堂の地下。鎖に繋がれたエレンを、殺気だった視線で下から睨みつけるヒストリア。誰もいなくなったことを確認し、レイスは鞄から注射器を取り出した。それを見たエレンは、また父グリシャに打たれた注射を思い出す。

レイスはヒストリアに、まだフリーダは死んでいないと告げ、姉さんに会いたいかと問いかける。

「会いたい」

一方エレンの脳内では、母さんの仇を討てという父の記憶がよみがえる。

グリシャがエレンに捕食されたように、レイスもヒストリアを巨人化させた後捕食されるのでしょうか?そしてレイスの記憶を受け継がせてから、エレンを捕食して力を得るのかもしれません。

最期のコマに「父と子、悲劇の連鎖を引きちぎれ!!」とあります。鎖につながれたエレンがこのまま終わるとも思えないですね。

次号お楽しみに!!

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